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コーポレイト~ECサイトまで先駆的に取り組むことで、様々な試行錯誤を経験することになり、制作件数は相当数に上ります。 マーケティングサイトなどはグループと連携して構築、自社では顧客の有すべき本質を、丁寧に表現する制作姿勢で向き合っています。

[ ワンポイント講座 ]

Website=印刷媒体、映像媒体という定石から、一気に次代を創造するコミュニケーションツール、販売促進ツール、広報媒体として凌駕する今、グラフィックの感覚は希薄となる。ただファーストインパクトは、ブランドイメージ訴求における底流だろうか。

※site構築がHTML・CSSプログラミングからWordPress選択へ加速する中、デザインテンプレートの豊富さ、自社更新メリット、SEO対策、レスポンシヴ対応など多彩な機能が一般化される。

※グラフィック(印刷系)やマスメディア(TV系)が担ってきた販売促進や広報拡散の主役は、まさにWeb&SNSとなり、特にSNSの影響力は今後とも際限がない。

業務フロー
1
WebSiteがほぼ普及した今、リニューアル時期としてsiteスタイルをどのレベルで構築するか?自社の正しい概要とブランドイメージのバランスで方向性を絞る。
※参考にするsiteが多すぎるだけに、テンプレート選択まで慎重な分析が必要。
2
サイトマップを組み立てと共に、機能面や目的達成における要件定義を細かく詰めていく。基本構築における要件定義+更新に伴う要件定義+EC siteの付加など、発展的にとらえていく。
3
現プロバイダーとの契約内容の点検、ドメインの継続か変更か、リリースに合わせた契約関係をクライアント側担当者と共有しておく。 
4
画像イメージの良否のウエイトも大きい、また動画も必要事項で、カメラマンとの打ち合わせ、現場セッティングやスケジュール管理も伴う。
5
コピー関係も支給原稿のリライトまでか、取材の必要有りなど、要求度に合わせてライターの手配も伴う。
6
動作環境は制作側のサーバー内で幾度か確認し、最終確認を明確に。
7
YOUTUBE、バナーなどの設定も積極的に。
留意点
1
CV/conversion rate=Webマーケティング上のCV率については、別途取り組みを考慮すること。販売成果を左右するだけにCTRとは異なる。Site計画時点で取り組みを検討、予算感も併せて。
※CTR/click Through Rate=Websiteのクリック数。
2
EC siteの場合はオンライン決済システムの比較など、さまざまな付帯業務が伴う。
3
年次変革の起きる領域、フリープログラム・テンプレートの公開も注意点である。

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